塾と家庭教師の比較

お子さんが学校や自分だけで勉強する以外の勉強方法はさまざまあります。
みんなそれぞれに特徴的な「長所」と「短所」を持っていて、伸びる子もいれば
変わらない子、逆に落ち込む子もでてきます。理由は「授業の内容・進め方・
やり方などがお子さんの段階に合っていない」からです。
ここでは家庭教師と塾について比較していきますので、お子様の性格と
照らし合わせながら、ぜひ参考にしてみてください。

 

アフターフォロー編

「わからない所を、わかるまで教えてくれるの?」
「はじめた後のフォローってちゃんとやってくれるの?」
「受験のシステムって教えてもらえるの?受験対策は大丈夫?」
そんな不安をお持ちの方もい多いと思います。やるからには、入会後も
アフターフォローをしっかりやってくれる塾・家庭教師を選びたいですよね。
そこで、アフターフォローを比べてみました。お子さんのために本当に
親身になってくれるところは!?を見極める材料にしてください。

 

     1.先生との相性が合わない場合

塾の場合

先生と相性が合わなくても、他に選択肢がないことが多いので、塾をやめる
しかないようです。また、他の先生に代わったとしても、塾講師の人数と役割
は決まっているため、こちらの希望通りになるとは限りません。

家庭教師の場合

個人契約
相性があわなくても、知り合いの紹介だと断りにくかったり、断ったとしても
代わりの先生を見つけるのは意外と大変なことが多いです。

家庭教師派遣センター
相性があわない場合は、家庭教師の先生を交代してくれるところがほとんど
ですので、合う先生がみつかるまで交代をしたという方もいらっしゃいます。
成績UPのためにも、話や価値観がピッタリ合った家庭教師をみつけられる
と良いですね。

 

     2.コミュニケーション

塾の場合

お子さんに直接聞いたり、塾に電話をかけて様子を聞いたりするか、または
懇親会などがあるところでは、お子さんの様子を先生に聞く機会もあるよう
ですが、あまり密なコミュニケーションはとれない事が多いです。

家庭教師の場合

指導は、特別な理由がない限り自宅で行われるので、勉強の進み具合が
一目瞭然です。先生にその都度、お子さんの様子を聞いて安心される
お母さんも多いです。ご家庭との連絡ノートを作成している、大変熱心な
先生もいらっしゃいます!

 

     3.受験対策ってしっかりしてるの?

塾の場合

大手の進学塾では模試から多くの受験データが集まりますので、受験対策
では他の補習塾や個別指導、一般の家庭教師より優れています。
受験直前集中講義などを行う塾も多いです。

家庭教師の場合

個人契約
先生が熱心な方であれば、受験情報を集めて分析してくれることもあるかも
しれません。受験前は、ご家庭と相談して指導回数を増やすなどしている
方が多いです。

家庭教師派遣センター等
会社によって、情報量は異なるようですが、 ほとんどのセンターは独自に
調査した受験情報データを持っています。受験前は、ご家庭と相談して
指導回数を増やすなどしている方が多いです。


 
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